2011年 08月 21日
原田譲展
型打ち(かたうち)という独特の方法でつくられています。
焼き物を作る主な技法として、ロクロ成形、粘土を紐状に伸ばしそれを積み上げていく手びねり、または薄くスライスした粘土を石膏型に添わせるタタラ成形などがあります。
ロクロで形をつくった後、模様を彫った石膏型に添わせて成型するのが型打ちです。
模様は凹で彫られますが、そこに粘土を押し当てるので、実際のうつわの形となった時には凸の模様が現れます。
写真じゃわかりにくい・・・・・・・・
繊細な手仕事がすごいです!
by hasu3_koubou
| 2011-08-21 00:37
| 展覧会